住宅ローンが返済不可になったときの対処法とは?任意売却についてご紹介

2023-08-22

住宅ローンが返済不可になったときの対処法とは?任意売却についてご紹介

結婚や家族の人数が増えるタイミングで住宅ローンを利用して、一戸建てやマンションを購入する方は多いと思います。
住宅ローンは数十年と返済が続くため慎重に利用する必要がありますが、怪我や入院などで返済が滞ってしまうこともあるでしょう。
今回は住宅ローンが返済不可になった場合の対処法と任意売却についてご紹介します。

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住宅ローンが返済不可になった場合の対処法とは?

これから住宅ローンの返済が厳しくなりそうな場合は、ご利用の金融機関に今後の返済計画についてまずは相談してみましょう。
滞納になる前に事前に相談することで金融機関によっては、返済猶予がもらえたり返済期間を延長できる場合があります。
ほかにも対処法として今よりも金利が安い金融機関に借り換えをおこなう方法があり、月々の返済金額を下げることで負担を軽減できます。
療養や病気によって返済不可になった場合は契約時に加入している団体信用生命保険が適用になる場合もあるので対象かどうか確認するようにしましょう。

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住宅ローンが支払えなくなったときの競売までの流れ

住宅ローンの返済不可のまま約3か月経過すると、ご利用中の金融機関から債務者に対して督促状や催告書が届きます。
このまま返済が滞ったまま約6か月経過すると金融機関から住宅ローンの保証会社へ一括支払い請求がおこなわれ、保証会社によって残りの住宅ローンが返済されます。
次に保証会社が立て替えた住宅ローンの残高を債務者へ一括返済が求められるのですが、多くの利用者はこのタイミングで返済できません。
そのため保証会社が不動産を競売にかけ、相場よりも5割〜7割の価格で売却されてしまいます。

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任意売却のメリットとは?

住宅ローンの返済が滞ってしまうと競売にかけられ相場よりも安い金額で売却され、売却金だけでは完済できず返済が続いてしまいます。
任意売却とは競売と比べて相場に近い金額で売却できるメリットがあるため、住宅ローンの返済が難しい場合は任意売却を利用しましょう。
通常の売却とほとんど同じですが、債権者の同意が必要になるため勝手に売却はできないので注意が必要です。
競売に比べて任意売却の場合によっては、売却金から引っ越し費用を貰えるケースもあります。

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まとめ

住宅ローンが返済不可になった場合の対処法として、まずは金融機関へ返済プランを変更できないか相談をしましょう。
金融機関によっては一定期間の返済猶予や期間の延長をしてくれる場合があります。
返済が滞ってしまっている場合は競売にかけられる前に、任意売却が利用できるなら利用しましょう。
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