任意売却で必要になる委任状とは?作成する際の注意点についてご紹介!

2023-06-20

任意売却で必要になる委任状とは?作成する際の注意点についてご紹介!

不動産を任意売却する際、自分で手続きができない場合もあるでしょう。
その際、代理人に手続きを代行してもらうのに委任状が必要になります。
ここでは、委任状とは何か、任意売却における委任状の注意点についてご紹介します。
不動産の任意売却をご検討中の方は、ぜひご確認ください。

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任意売却で必要となる委任状とは?

まず、委任状とは何らかの理由で不動産所有者が売却手続きをおこなえない場合、代理人に手続きを進めてもらうための書類になります。
委任状が必要になる理由としては、大きな病気や海外赴任などが多いです。
そして、委任状は代理人に依頼したことの証明になるため、代理人を立てる場合はとても重要な役割をもっています。
明記する事項としては、契約内容や有効期間、業務報告、解除事項、報酬、などが一般的です。
これらに抜け漏れがあると代理人とトラブルになる可能性があるため、必要な事項は必ず委任状に記載しましょう。
任意売却では業者に依頼することが一般的ですが、上記の理由で信頼できる業者へ依頼することがポイントとなります。
もし、委任状の作成について不明な点があれば、業者だけでなく弁護士など法律の専門家とも相談しながら進めることがおすすめです。

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任意売却において委任状を作成する際の注意点

まず、前述のように委任状に記載する事項には注意を払わなければなりません。
抜け漏れがあると悪用や認識のずれが起こる可能性があるため、明記すべき事項はしっかりと記載していきましょう。
また、自分だけでは安心な委任状を作成することは難しいため、信頼できる業者への依頼や弁護士への確認などが必要です。
しかし、委任状の作成をすべて任せてしまうと白紙委任と呼ばれるものになり、すべての権限を業者へ託すことになってしまいます。
信頼できる業者であっても内容は一度自分で確認すべきです。
さらに、債権者によっては代理を認めないこともあります。
そのため、委任状を作成して代理人による任意売却の手続きが可能であるのか、債権者へ事前に確認することが必須です。
代理人による手続きが認められていない場合でも、病気やけがなど、やむを得ない事情があるときには認められる可能性もあります。

まとめ

委任状とは不動産手続きを代理人に依頼するのに必要な書類です。
任意売却においては、明記すべきことを記載しないとトラブルにつながる可能性があるため、1つ1つ注意して作成をしていきましょう。
すべてを任せる白紙委任にならないよう、委任の内容は自分で一度確認することを注意点として押さえておきましょう。
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