2023-03-14
日当たりが悪い家の売却時に多くの方が気になるのが、それが価格に悪い影響を与えるのではないかということではないでしょうか。
実際のところ、日当たりの良し悪しは売却価格に影響を及ぼすことがあります。
この記事では、日当たりの悪い家が売却価格へ与える影響やメリット、売却のコツなどをご紹介します。
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日当たりが悪い家の需要は少ないため、通常物件よりも安く売却される可能性が高いです。
日当たりが悪い家は昼間でも電気が必要になるほか、1年を通して室温が上がりにくいため冬場には寒さ対策が求められます。
このようなデメリットから日当たりの悪い家は敬遠されやすく、相場よりも安い価格での取引が一般的です。
太陽光が当たるのは主に道路側からで、どちらの方角に家が位置しているかで日当たりの良し悪しが大きく変わります。
南・東・西・北の順番で日が当たりやすいといわれ、評価が良いほど売却価格が高くなるのが一般的です。
しかし、売却査定に大きく影響するのは日当たりに加え、築年数や地形、近隣地域の開発予定などもあります。
多方面から調査するため、日当たりが悪くてもほかの条件次第では高く売却できる可能性もあるでしょう。
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日当たりが悪い家は南や東向きの家よりも売却価格が低い傾向にありますが、デメリットばかりではありません。
日当たりが悪い家は直接室内へ太陽光が差し込まないため、暑い夏場でも家の中はひんやりと涼しいメリットがあります。
エアコンを切って日中外出していてもサウナ状態になりにくく、少し高めの設定温度でも涼しくなります。
また、カーテンや床、家具などが太陽光で日焼けしにくく、大切な住宅や家具を色褪せから守れるのも魅力のひとつです。
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日当たりが悪い家を少しでも高い価格で手放すコツは、第一印象をアップさせることです。
明るい照明を部屋に取り付けて、壁紙やカーテンを明るいカラーへと交換すると、太陽光が差し込まないジメジメとした雰囲気を一新できます。
さらに、部屋を隅々まで掃除して清潔感を上げることも大切です。
また、家を購入してくれそうなターゲット層を絞るのも、売却に欠かせないポイントです。
たとえば、看護師や工場勤務などで夜勤がある方は昼間は家で寝ているため、あまり日当たりを重要視しない傾向にあります。
どのような層に日当たりが悪い家が好まれるのかを検討し、ターゲットに合わせた戦略を用いてアピールしましょう。
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日当たりの悪さは売却価格へ悪い影響を及ぼすのは事実ですが、夏でも涼しい、家財の日焼けが発生しにくいなどのメリットもあります。
売却するターゲットを絞ってメリットをうまくアピールすれば、相場価格に近い価格での売却も不可能ではないでしょう。
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