2023-01-17
不動産を手放すのであれば、自分の希望価格で売却したいですよね。
しかし、買主は少しでも安く購入したい心理から、値引き交渉をおこなう可能性があります。
この記事では、所沢市で不動産売却を検討している方に向けて、値引き交渉を受けた場合の対応を解説するのでぜひ最後までご覧ください。
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買主から値引き交渉を受けたとしても、意に沿わなければ無理に価格を下げる必要はありません。
しかし、最初から交渉に応じない姿勢も悪い印象を与えるため、相手の話を聞くことが大切です。
一般的に、不動産の価格が2,000万円から3,000万円の場合の値引き額は、100万円から200万円です。
なお、なかには売主へ直接値引き交渉をおこなう買主もいるため、どうするべきかと迷われることでしょう。
その場合は、過去の近隣の不動産売却価格などを参考に、値引きをどうするか判断してみてください。
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不動産売却時は、値引き交渉されることを予想して価格設定を上乗せすることがポイントです。
仮に2,500万円で売り出したい場合は、2,700万円を目安にするなど、多めの金額を設定するようにしましょう。
なお、不動産の適切な価格設定をおこなうには、相場の把握が必須です。
不動産会社も相場を提示しますが、安い金額を設定しないように自分でも調べてみてください。
また、不動産の価格設定の見直しに適した時期は、売り出してから3か月後が目安です。
それまでは、買主から値引き交渉を受けてもなるべく応じないことをおすすめします。
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買主からの値引き交渉は一般的な話ですが、売り出し直後の値引き交渉は断るようにしましょう。
理由は、値下げされる時期が早いと、買主はさらに値下げしてもらえるのではないかと大胆な交渉をしてくる可能性があるためです。
上記でも述べたとおり、売り出してから3か月は価格設定を変えないような対策を取りましょう。
ポイントは、値下げをはじめるタイミングを適切に見極めることです。
2か月経っても問い合わせがない場合は、販売活動がうまくいっていない可能性が考えられるため、値下げの検討をおすすめします。
また、想定よりも高額な値引き交渉を受けた際の対策は、きちんと断ることです。
売り出す段階で値引きを想定した価格設定にしているはずなので、あまりにも高額な値引きを要求された場合は、再度不動産会社と相談する必要があります。
くわえて、市場価格を調査して価格を見直す対策をおこないましょう。
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買主から値引き交渉をされたら、まずは話し合うことが大切です。
また、不動産を売り出す段階で、買主からの値引き交渉があることを前提とした価格を定めておきましょう。
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