2022-06-28
所沢市では災害が発生した場合の被害想定や、防災施設の位置などを示した「ハザードマップ」を作成しています。
不動産売却の際にも役立つ情報なので、ぜひチェックしてみてください。
そこで今回は不動産売却をご検討中の方に向けて、所沢市のハザードマップについてご紹介いたします。
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所沢市は、立川断層地震と東京湾北部地震の被害を受ける可能性があるとされています。
また埼玉県内でも3つの地震による被害が想定されているので、ハザードマップで不動産売却するエリアの状況を確認することが大切です。
所沢市のハザードマップでは、立川断層地震が発生した際に想定される揺れの大きさを示しています。
また避難所・防災行政無線・炊き出し拠点施設などを掲載した「避難所マップ」も作成しているので、ぜひご確認ください。
所沢市では「指定避難所運営マニュアル」も作成しています。
このマニュアルは地震による長期避難を前提に、避難者同士が助け合いながら避難所を運営するための手引き書です。
マニュアルは6つの章と様式集から構成されており、地震の発生から時間の経過に合わせた対応を掲載しています。
避難所は避難者による自主運営となるので混乱も想定されますが、マニュアルがあれば冷静に対応できるので、こちらも併せてご確認ください。
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所沢市では柳瀬川・東川・不老川が氾濫した際に、浸水が想定される範囲や避難所を示した「洪水ハザードマップ」を作成しています。
また大雨によって、下水道や側溝などが排水できなくなることで生じる水害の情報を掲載した「内水ハザードマップ」も作成しているので、ぜひご確認ください。
これは市民の方から寄せられた10年間分の水害の被害情報を参考に、床上・床下浸水の被害箇所を地図で示したもので、不動産売却でも参考になるでしょう。
ただしこれらの水害情報は最悪の条件を想定して計算されており、被害を軽減させることが目的です。
たとえハザードマップに大きな被害が想定されることが記載されていたとしても、この内容が不動産売却に影響を与えることはほとんどありません。
ハザードマップは災害が発生した際の最悪の被害状況を確認しておき、日ごろから備えることを心掛けるツールとして利用されることを理解しておきましょう。
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所沢市では地震や水害をはじめとする災害に対して、ハザードマップなどさまざまな対策をおこなっているので、ぜひ不動産売却の参考にしてみてください。
所沢市を中心に周辺エリアで不動産売却をご検討中の方は、「絆家不動産」のホームページより、無料査定依頼をご利用ください。
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