住宅ローンを滞納したらどうなる?払えないときの対処法を解説!

2022-05-24

住宅ローンを滞納したらどうなる?払えないときの対処法を解説!

住宅ローンは長年払い続けることになるため、予期せぬ事態から返済が滞ることもあるかもしれません。
住宅ローンを滞納したらどうなるのでしょうか。
今回は住宅ローンを滞納したらどうなるのか、また滞納した際の対処法についてご紹介します。

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住宅ローンを払えないとどうなる?滞納で起こること

住宅ローンを払えず滞納するとどうなるのでしょうか。
うっかり払い忘れてしまったのなら、金融機関に連絡し、すぐに支払いをおこないましょう。
遅延損害金が発生するかもしれませんが、大きな問題にはなりません。
ただし、何度も遅延を繰り返している場合は、ブラックリストに載る可能性もあるので注意しましょう。
住宅ローンの滞納が長期化すると、最初の1~2か月は督促され、2~3か月の滞納で催告書が届きます。
その後3~6か月の滞納で、期限の利益喪失通知と一括請求書が届くことになります。
期限の利益喪失とは、住宅ローンを分割で返済する権利を失うことです。
そのため一括返済を求められ、返済できなければ保証会社が代理返済をおこないます。
その後は、保証会社へ返済していくことになりますが、返済ができなければ競売にかけられ強制的に売却されることになります。

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住宅ローンを払えないとどうなる?滞納後にできる対処法とは

住宅ローンが払えない状況になった場合の対処法についてご紹介します。
金融機関に相談する
最初にすることは、借り入れ先の金融機関への相談です。
払えない事情が受け入れられれば、一時的に返済期限を延長し、月々の返済額を減らしてくれる可能性があります。
団体信用生命保険の保険適用条件を確認する
住宅ローンを利用してマイホームを購入する際は、団体信用生命保険に加入することが一般的です。
団体信用生命保険とは、債務者が死亡や高度障害状態となったときに、住宅ローンを代わりに返済してくれる保険です。
特約付きの団体信用生命保険に加入していれば、病気になったときは保険が適用される場合があります。
任意売却をする
住宅ローンが払えない場合は、早めに売却することをおすすめします。
けれども、売却代金で住宅ローンを完済できない場合や、すでに金融機関から一括返済を求められているのなら、任意売却による売却を検討しましょう。
任意売却は競売と違い、市場価格に近い金額で売却できることや、払いきれない残債も売却後に無理のない金額で返済していくことができるという特徴があります。
ただし、任意売却をおこなうためには、借り入れ先の金融機関の同意を得ることが必要です。
また任意売却には、売却までの期限があることにも注意しましょう。

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まとめ

住宅ローンの滞納が長期で続くと、住宅ローンの一括返済や、競売による強制売却がおこなわれる可能性もあります。
住宅ローンの返済で悩んでいる方は、金融機関に相談するなど早めの対処をおこないましょう。
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