2022-03-15
この記事では、所沢市でどのような空き家対策がおこなわれているかを解説した上で、空き家でお困りの方に自分でできる対処法についてご紹介します。
所沢市エリアで空き家などについてお困りの方、ぜひご参考ください。
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空家等対策の推進に関する特別措置法は、適切な管理がなされていない空き家が地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしている状況に対応するため、平成26年11月に成立しました。
空き家の管理状態が悪い場合などには特定空き家に指定され、所有者の管理責任が問われるほか、固定資産税が高くなるなど金銭的な負担も増します。
所沢市の空き家の状況
総務省の平成25年度住宅・土地統計調査によると、所沢市の住宅総数は160,850戸、そのうちの空き家戸数は15,449戸で、空き家率は約9.6%となっています。
また、腐朽・破損のある空き家は1.480戸あり、適切な管理がおこなわれていない空き家は、さまざまな悪影響が懸念されます。
所沢市の取り組み
所沢市では、そのような空き家に対応するため、「所沢市空き家等の適正管理に関する条例」を制定し、対策をおこなっています。
条例の主な内容としては以下のようなことが挙げられます。
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それでは、所沢市で空き家を保有している際に、自分でどのような対処をすることができるのかについてご紹介します。
空き家バンクは保有している空き家を貸したい方や、売りたい方が登録し、空き家バンクを介して、空き家を探している方に向けて自治体が情報を提供するサービスです。
登録しておくことで、空き家に興味を持った方の連絡先などを教えてもらうことができます。
空き家の管理を怠り放置してしまうと、トラブルの原因になったり、最悪の場合には特定空き家に指定されてしまいます。
適切に管理がおこなわれていれば、それほどの問題が起こることはありません。
空き家管理サービスは、定期的に空き家の点検や管理作業をおこなってくれるサービスです。
自分での管理が難しい方などは利用の検討をしてみてはいかがでしょうか。
建物は居住者の出入りがなくなることで、劣化が早く進んでいきます。
空き家を賃貸物件として貸しに出すことで、家賃収入を得ることもできます。
空き家の管理や心配事から解放されたいという方は、売却がおすすめです。
一般の仲介での売却はもちろん、買取ですと早期に売却し現金化することができます。
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空き家を放置することで、さまざまなトラブルの原因になります。
空き家を保有している方は適切な管理や活用をおこない、それが難しい場合には、売却を検討してみることをおすすめします。
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