2021-10-19
ペットを飼育をしていると、家を売却する際の査定額が下がるのではないかと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
すべての家に当てはまるわけではありませんが、飼育環境などによっては影響が出る可能性があることも事実です。
そこで今回は、ペット飼育が家の査定額に影響してしまう原因や、売却時に査定額を下げないための対策についてご紹介します。
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ペット飼育が家の査定額に影響してしまう大きな要因のひとつは、「ペットのにおい」です。
ペットのにおいは壁紙などにも染みついてしまうため、家具やカーテンを撤去しても残ってしまう可能性があります。
飼い主はにおいに慣れているために気づかない場合も多く、内覧に訪れた購入希望者の印象を左右することがあるので、注意しましょう。
また、ペット飼育をしているとフローリングや壁紙に傷がついてしまう家もあり、査定額が下がってしまうことがあります。
さらに、衛生面の不安からペット飼育をしていた家を避ける買主がいるということも、理解しておかなければなりません。
散歩が必要なペットの場合、外の虫が室内に入り込んでいることを心配する方もいらっしゃるのです。
また、ペットの毛などが残っているとアレルギー反応が出てしまう方もいます。
業者によるハウスクリーニングを実施すればアレルギーの心配はほとんどなくなりますが、動物アレルギーがある方からは敬遠されてしまいやすくなります。
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ペット飼育をしていた家の査定額を下げずに売却するためには、事前にいくつかの対策が必要です。
まず、においの対策として、第三者を家に招いてにおいがあるかどうかを確認してもらいましょう。
カーテンやソファなどの布製品はすべて運び出し、それでもにおいが消えないのであれば壁紙の貼り替えに踏み切るのもひとつの有効な手段です。
ペットが付けた傷に関しては、いきなり高い費用をかけてリフォームをするのではなく、補修キットなどを使って自分で補修してみましょう。
リフォームをしたからといって、リフォーム代をそのまま売却額に上乗せできるとは限らないうえ、購入希望者のなかには「リフォームは家を購入してから自分好みに進めたい」という方もいるからです。
また、購入希望者が内覧に訪れる際には、普段よりも丁寧な掃除を心がけるのはもちろん、ペットがいると内覧に集中できないこともあるので、当日はペットをペットホテルや知人に預けることが望ましいです。
掃除に関して不安が残る方は、プロのハウスクリーニングを利用するのもおすすめです。
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ペット飼育をしている家では、ペットによるにおいや傷などがどうしても残ってしまいます。
しかし、正しく対策をすることで査定額への影響を少なくすることができます。
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